島根[斐川・浜田]旅行 (古代史巡り)
Go Toキャンペーンで行ってきました。
島根は魅力のある場所が多く、何度行っても行きたらない感じがします。
毎度のことですが、今回も古事記や古代遺跡とゆかりのある場所を行先として選びました。行った順に紹介していきます。
銅剣の(一箇所での)出土数が最多で、古代ハスが栽培されているのも特徴的な遺跡です。
古代ハスというのは二千年ほど前の地層から発見されたハスの種子から育てたハスのことで、二千年経った種でもちゃんと花が育つというのが驚き!
遺跡は現在改修工事中とのことで、ブルーシートがかけられていました。うーん残念; いつか全体を見てみたいです。
チェーンスタンドが青銅器の形してるのが面白いw
◆万九千神社(まくせのやしろ)
変わった読み方をするこちらの神社は、神在月に出雲へ収集された八百万の神々が最後に立ち寄る神社とのこと。
そのためか、酒盛りをしている神々(多分そうだよね…?)のイラストが描かれた絵馬などが置いてありました。
境内も周辺の駐車場も綺麗で、大切に管理されてるんだなぁというのがうかがえる神社でした!
◆出雲大社
皆さんおなじみ、日本の縁結びの聖地であり、大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)を祭神とする神社。
大国主命といえば因幡の白兎ということで、あちこちにうさぎの石像が置かれているのですが、これがとても愛らしい…。気づいたら本殿以上にパシパシ撮っていました。
撮影していたらうさぎの像の頭にトンボがとまってきたので、すかさずショット!
レアなお相撲さんうさぎも!
出店では出雲そば(山かけ)とぜんざいをいただきました。肌寒い気温だったのでそばの温かさが身に染みる…。抹茶ぜんざいも甘さ控えめでおいしかったです。
◆稲佐の浜(いなさのはま)
出雲大社から車で2、3分の場所にありました。
こちらは超端的に説明してしまうと、アマテラス率いる高天原チームが、大国主命(おおくにぬしのみこと)率いる地上チームに、葦原中国(あしはらのなかつくに)を支配する権力を譲ってもらったという国譲り神話の舞台です。
海風がすさまじく、砂が目に入ったり、構えたスマホが飛んでいきそうな勢いでしたが頑張って近づいて撮りました。
逆光になっているせいで岩の上の鳥居がきれいに写せないのが残念;
だけどこの神々しさ…さすが神話の聖地です。
一日目の観光はこれで終了。夜は浜田の安旅館で一泊しました。
朝一番に旅館の窓から見た景色
2日目は神話とは無っ関係ですが、キャンペーンでもらったクーポンが使える水族館へ寄って帰りました。
◆島根県立しまね海洋館 アクアス
こちらの目玉といえばシロイルカ。目つきが優しくて癒されます〜。
ぬいぐるみのようにぽてっと床に寝ているサメ(だったっけ…?)も可愛かったです。
お土産は、姉家族用にシロイルカのお菓子と、充電コードを噛み噛みするあざらし(?)を買いました。
広島にいるうちに中国~九州あたりの主要な古事記スポットは制覇したいですね(予算はあまりないですが・・・)。
長くなりましたが、最後までお読み頂きありがとうございました!